子育てを機に独立…誰からも愛されるヘアメイクアップアーティストとして 活躍できる理由

ヘアメイクアップアーティスト 平良みのりさん(38)
沖縄県出身。亜細亜短期大学卒業後、国際美容理容専門学校渋谷校へ入学。
卒業後、美容室DE.JA.VEにてサロンワークの経験を積んだ後、東京・青山にあるブライダルヘアメイク事務所 有限会社グラマーに所属。3年間でブライダルヘアメイクの技術を上げ2007年沖縄へUターン。その年、沖縄ワタベウエディングに就職し約6年間ヘアメイクアップアーティストと活躍。その後、子育てをきっかけに2013年に独立。

現在は、フリーのヘアメイクアップアーティストとして

ブライダルヘアメイクをはじめセルフメイクレッンや企業様向けのヘアメイクレッスンも担当。最近では、来年に向けて眉専門サロンの立ち上げも予定している。

私生活では10歳の女の子と6歳の男の子を育てるワーキングマザー。


直感を頼りに「美容」の道へ


ーヘアメイクアップアーティストを目指したきっかけは?

大学時代のオーストラリア留学で、どのようなメイクをしたか覚えてないのですが、ホームスティ先で一緒に過ごした友人にヘアメイクをしてあげたことがきっかけでした。

もちろんヘアメイクを習ったこともなかったので、見よう見まねでメイクをすると、それが大好評で、友達みんなが喜んでくれたんですね。

その時直感的に「美容」の道へ進もうと思いました。

ーその後、ヘアメイクアップアーティストに?

大学を卒業後、専門学校へ入学。卒業後は美容室へ就職し1年間働いた後、ブライダルヘアメイク事務所に就職しました。もともと、沖縄に戻る予定だったので沖縄で需要のあるヘアメイクといえば「ブライダル」と思いブライダルヘアメイク事務所へ就職しました。

2年くらい経過すると、沖縄帰りたい病が発生w。それでも技術をしっかり身につけて沖縄に貢献したいという想いが強くあったので3年間、昼はブライダル、夜はキャバクラのお姉様方のヘアセットで修行を積み2007年沖縄へUターン。その年に沖縄ワタベウエディングのヘアメイク担当として入社し、その後結婚・出産を経て2013年に独立しました。


子供たちとの時間を増やしたい!覚悟を決め独立。


ー独立をしようと思ったきっかけは?

仕事と子育ての両立が一番のきっかけです。

前職はとても環境に恵まれ働きやすい職場ではあったのですが、2人目を出産したあたりからもっと子供たちとの時間を増やしたいと思うようになりました。

また、「好きなヘアメイクを好きな時間に好きなだけできる!」という点にも魅力を感じ覚悟を決めて会社を退職。

独立して1年くらいはお呼ばれのヘアメイクを無料で行い、ブログに随時アップしていました。そこから口コミが広がりお呼ばれのヘアメイクやブライダルのヘアメイクの依頼を頂けるように。現在もInstagramで更新を続けているのでぜひ覗いてみてください。

フリーのブライダルヘアメイクアップアーティストはこういった個人からの直接依頼と仲介業者からの依頼があり、現在は5:5位の割合で依頼を頂いています。

どちらもお仕事を頂けるといった意味では喜ばしいことですが、やはり個人からの依頼は直接「みのりさんにお願いしたい」と言われるのでモチベーションが上がりますね。


ーヘアメイクアップアーティストのお仕事とやりがいは?

現在のお仕事はブライダルヘアメイクと個人のメイクレッスンがメインです。

ブライダルヘアメイクは式場でのトータルヘアメイクや着付け、ロケーションフォト、リハーサルメイク、前撮り撮影のヘアメイクを行っています。

個人のメイクレッスンは週一で行っており、お客様の不安や悩みをヒアリングしながらアドバイスを行っています。最近では企業様や専門学校からの依頼も増えているんですよ。

やりがいは、挙式・披露宴を無事に終え、花嫁さんが最後笑顔で帰っていったときが一番のやりがいです。言葉でのありがとうも嬉しいですが、楽しそうにしている雰囲気だけで十分伝わります。


ヘアメイクは女性の幸せを創造するお仕事


ーお仕事をする上で大事にしていることはありますか?

目の前にいるお客様のことを一日中考えることです。

「どうすれば喜んでもらえる?」

「どうすれば緊張がほぐれる?」

「どうすれば楽しんでもらえる?」

手を動かしながらも相手のことずっと考えています。

そうすることで、どんなにわがままなことを言われても平気でいられるし、むしろ

その要求を叶えるためにはどうすればいいのかという思考に変えることができるんです。

一生に一度の大切な日に寄り添うことができる私は幸せものだと日々感じています。

ーヘアメイクの魅力とは?

ヘアメイクを通じて感じるのは、ヘアメイクで「人を幸せにできる」ということ。

女性は自分にあったヘアメイクをすることで内面から自信が漲り、心が穏やかになったり、仕事やプライベートにエネルギーが湧いたり、夫婦仲が円満になったりと人生が豊かになれると思うんですよね。

何歳になっても女性はキレイでありたいと思っていると思うので、そのお手伝いをできることは私自身も幸せです。


家族との時間が何よりも宝物


ーお仕事と家庭の両立はいかがですか?

独立して稼働日は増えましたが時間の余裕はできました。

ブライダルがメインのお仕事になるので土日は終日お仕事をしていますが、

平日は半日や短時間でのお仕事が多いので子供たちの送り迎えは私が担当し

夕食も一緒に過ごすことができています。

また、閑散期になると稼働日が減るので、その時は思いっきり家族サービスをしています。

子供達には人から言われたことだけをやる子ではなく

自分の考えや思いを沢山発言できる子になって欲しいと思っています。

私自身も試行錯誤しながらの育児で迷う時もありますが、

できるだけ子供たちの意見や考えに耳を傾けて、時に自分本位になりそうな時は一歩引いて心を落ち着かせるようにしています。


ー大事にしている言葉は?

「身の丈にあった幸せ」

最近お客さんと話をしていて、今の自分にしっくりきた言葉。

高い所を目指すのも良いですが、背伸びすると息苦しくなる自分がいて、

今が普通に「幸せ」と感じれることがとても大事だなと思えるんです。

現状の幸せが一番の幸せって思えると、自分に自信が持て前に進みやすくなり

仕事も育児も頑張れる自分がいます。


ーおススメの本は?

子育てを始めてから心理学にはまっていて、

アドラーの「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」はたまに見返して

人間関係の構築や子育てに活かしています。


ーお仕事の必須アイテムは?

メイク道具と日焼け予防の帽子は欠かせません!

こちらは、ほんの一部。当日お会いする花嫁さんも多いので

その時は倍の量を持っていき、お客様の肌質やお顔立ちに合わせてコスメを選んでいきます。

また、沖縄のブライダルはロケーションフォトが多く、その大半がビーチでの撮影。

日差しの強い沖縄で、日焼け予防の帽子を忘れた日には大変なことになりますよw。


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(取材・撮影:福島知加)

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